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5月29日に、長崎からペーロンが伝来して100周年の記念大会を開催した。前夜祭の花火大会は中止となったが、3年ぶりのペーロン祭だ。
30度を超える暑さの中、ポート公園内の観客席も多くの人で賑わい、みんなのペーロン愛を大いに感じることができた。
そして、100周年のお祝いに、齊籐兵庫県知事、田上長崎市長、武次長崎市議会副議長、楠瀬須崎市長も相生市へお越しくださった。本当にありがとうございました。
今年は、長崎市との「ペーロン交流都市」提携から20周年でもあり、田上長崎市長、武次長崎市議会副議長は、帰路の途中で相生市役所前の「長崎の鐘」を鳴らしてくれた。感謝感激だ。
海上の部一般男子には、長崎から野母崎ペーロンクラブ、牧島ペーロン保存愛好会、高知県須崎市の須崎ドラゴンチームに参加いただき、大変盛り上げていただいた。
相生ペーロンという素晴らしい伝統文化を未来永劫受け継いでいけるよう、コロナに負けずにがんばるぞ。
ここだけのはなし 2022年6月3日 相生市長 谷口 芳紀