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かつて、IHIの前身である播磨造船所も鈴木商店の傘下にあったものだから、鈴木商店の女主人およねさんの小説「お家さん」を書いた玉岡かおるさんが来た。少し遅れてきた。(かおるちゃん遅くなってごめんね...という歌があったなあ!)
傘下にあったIHIを見学、修理に入っている下関-青島(チンタオ)間のフェリーを見せてもらった。(写真はフェリー見学の時にアムテック社長、フェリーのキャプテンたちと。玉岡さん左から4人目)
その造船のまちも、今技術の継承が急がれている。昨年、IHI工場内に相生技能センターができた。造船の技術、匠の技を残していくためだ。世界に誇る技術が相生にある。すごいことだと誇りに思ってる。
その後、アムテックの社長さんたちと食事をしながら、いろんな話をした。かおるちゃんはよく勉強していて、物知りだった。さすが物書きだ。
「お家さん」が映画化されると「華麗なる一族」以上のものになるとボクは思う。
※鈴木商店…神戸にあった戦前の日本の総合商社。
ここだけのはなし
2009年2月6日 相生市長 谷口 芳紀