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よっちゃんの ここだけのはなし Vol.201

ページID:0064868 更新日:2024年1月26日更新 印刷ページ表示

Vol.201 能登半島地震被災地支援について

 令和6年1月1日に最大震度7を観測した能登半島地震から約1ヶ月が経過しようとしております。

 お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心より、お見舞いを申し上げます。

 今回の能登半島地震の規模は、29年前に発生した阪神淡路大震災より大きいものであり、我々としても恩返しをしていかなければならないと強く感じております。それと同時に、近い将来起こるであろう南海トラフ地震を考えると明日は我が身であります。

 相生市においては、兵庫県からの要請に基づき県下各市町と一体となって被災地に対して人的支援を実施することとしており、1月25日(木曜日)に職員2名が石川県珠洲市へ出発しました。

 派遣する職員は、家屋被害認定士の資格を有しており、被災地において家屋被害調査業務を行うこととしております。また、職員派遣は、職員を2名1組とし、1週間ごとに入れ替わりで人的支援を続けていく予定となっております。

 何度も申しますが、明日は我が身であります。ハザードマップの活用、事前に「マイ避難カード」を作成する等、今からでもできる対策は数多くありますので、市民の皆さまも危機感を持ち、日々の生活を過ごしていただきますようお願いいたします。

 ここだけのはなし 2024年1月26日 相生市長 谷口 芳紀

出発式


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