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7月11日に、地域貢献の一環として相生ロータリークラブから市内の小学校・中学校にウォーターサーバーをご寄贈いただき、早速設置させていただいた。
一番の目的は、熱中症の未然防止であり、下校時や部活動時の水分補給のために12Lのボトルを小中学校合わせて167本ご提供いただいた。小中学生の健康と安全を守り、夏を乗り切るための大切な飲料水となる。改めて感謝申し上げます。
兵庫県では、連日熱中症警戒アラートが出され、各校では、暑さ指数(Wbgt)を定期的に測定し、「相生市立学校熱中症予防ガイドライン」に沿って熱中症防止対策を実行している。
基本的には、家庭からその日1日の必要な水分より多めに持ってくるするようお願いしているが、下校時や部活動時の足らなくなった水分補給のために、ウォーターサーバーを設置し水の提供を行うことで熱中症対策とする。
私もこまめに水分補給を行うなど、熱中症対策を行っているが、連日夏日、猛暑日が続いており、とにかく暑い。若い人は特に自分は大丈夫、と疎かになりがちであり、高齢の方は、暑さを感じにくくなるため、冷房を使用しない人が多い。なにより昔と今では気温や環境が全く違う。最近は熱中症対策グッズも多数出ているので、それぞれご自身に合った方法で熱中症対策を行っていただくよう強くお願いしたい。
ここだけのはなし
2025年7月11日 相生市長 谷口 芳紀