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相生野瀬かんぴょうは、かつて大阪・黒門市場へ卸し、大阪のすし屋で使われるほどに有名な相生市の伝統野菜だ。
しかし、今では生産者が減少し、数軒しか残っていない。
そこで、市内の女性農家グループ「食と農を守るかあちゃんず」がこの相生市の伝統野菜を次世代へつないでいくために精一杯取り組んでくれ、この度、相生野瀬かんぴょう料理試食会が約100人の出席者が集まり、HOTEL万葉岬で盛大に開かれた。
どの料理もとても美味しかった。市役所の中庭でもかんぴょうの原料である夕顔を栽培しており、雨ニモマケズ風ニモマケズ、毎日お世話していたのを知っていたのでとても感慨深かった。
相生野瀬かんぴょうが相生市のブランド作物として復活する日はそう遠くないだろう。
ここだけのはなし
2018年8月10日 相生市長 谷口 芳