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見守りSOSネットワーク事業について
相生市見守りSOSネットワークとは
見守りSOSネットワークは、市内に在住する高齢者等を、各関係機関や協力機関とのネットワークや地域ぐるみで早くに発見・保護し、その後の生活を支援していくネットワークシステムです。
見守りSOSネットワークには、3つの内容があります。
あんしん見守り事業(事前登録制度)
外出時の身元を確認する手段として、事前に事業に登録した高齢者等に、「あんしん見守りグッズ」をお渡しします。見守りグッズを携帯した高齢者等が、緊急時に、登録者の緊急連絡先に早くに連絡するとともに、警察、消防、病院等必要と認められる関係機関に対し、登録者の登録情報を提供する仕組みです。事前に本人の身体的特徴や連絡先、写真などを登録しておくことができます。
日常的な見守りネットワーク
高齢者等を関係機関や協力機関、地域で見守りや気配りをしていきます。
緊急SOSネットワーク
- 万が一所在不明となった場合、関係機関と協力機関が連携を図りながら捜索し、早期発見・早期保護するためのネットワークです。
- 捜索時に、事前登録されている場合、キーホルダー等のあんしん見守りグッズを目印にすることができます。
詳しくは、見守りSOSネットワークの手引き [PDFファイル/5.76MB]をご覧ください。
協力機関の登録について
より多くの方が、捜索や日常的な見守りに協力いただければ、住み慣れたところで生活しやすくなったり、万が一所在不明になっても、早期に発見・保護されたりする可能性が高くなります。
一人でも多くの方や協力機関の方々に見守りSOSネットワークの趣旨に賛同いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。
※令和4年1月現在で、登録していただいている事業所はこちらのページをご覧ください。
協力機関の役割は・・
地域での日常的な見守り(生活を通じた目配り)や高齢者等見守りSOSネットワークの普及啓発をできる範囲で行います。
高齢者等が所在不明となった場合、通常業務の範囲内での捜索活動への協力などを行うことにより、早期発見・保護を行います。※防災ネットにご登録お願いします。
対象
見守りSOSネットワーク事業の趣旨を理解し協力できる企業団体
登録方法
相生市見守りSOSネットワークの協力機関の登録届出書 [Wordファイル/125KB]
に記載の上、長寿福祉室へご提出ください。
詳しくは、協力機関の募集チラシ [PDFファイル/888KB]をご覧ください。