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相生市強靭化計画
相生市強靭化計画(旧相生市国土強靭化計画)は、近い将来の発生が確実視される南海トラフ地震をはじめ、今後、激甚化、頻発化する大規模自然災害から1人でも多くの人命を守り、市民の生活や社会経済活動の維持・早期復旧を図るため、策定した計画です。
相生市強靭化計画の趣旨
国において、平成 25 年 12 月に「強くしなやかな国民生活の実現を図るため の防災・減災等に資する国土強靭化基本法」が施行され、兵庫県においては、平成28年1月に「兵庫県強靭化計画」を策定(令和2年5月改定)し、総合的な防災・減災対策に取り組んでいます。本市においても、こうした国、県等の動向も踏まえて、本計画を策定しました。
基本目標
相生市強靭化計画では、以下の基本目標の下、関連施策を推進し、市の強靭化を図ります。
(1)人命の保護を最大限図ること。
(2)市及び社会の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されること。
(3)市民の財産及び公共施設に係る被害を最小化すること。
(4)迅速に復旧復興すること。
計画期間
令和7年10月から概ね6年間とする。