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小児肺炎球菌ワクチン

ページID:0054170 更新日:2022年8月11日更新 印刷ページ表示

肺炎球菌は、細菌により子どもの感染症の二大原因のひとつです。ときに細菌性髄膜炎、菌血しょう、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。年間150万人前後が発症していると推定されており、死亡率や後遺症例はHibによる髄膜炎より高く、約2割が予後不良とされています。

対象者

生後2か月から5歳に至るまでの者

接種間隔、回数

接種回数は、接種を開始する月齢によって異なります。

生後2か月から生後7か月に至るまでに開始した場合

初回:27日以上の間隔をあけて3回(生後12か月に至るまでに完了)

追加:生後12か月以降であって、初回終了後、60日以上の間隔をあけて1回
※生後12か月から生後15か月に至るまでに接種することが望ましいとされています。

生後7か月に至った日の翌日から生後12か月に至るまでに開始した場合

初回:27日以上の間隔をあけて2回(生後13か月に至るまでに完了)

追加:生後12か月以降であって、初回終了後、60日以上の間隔をあけて1回

生後12か月に至った日の翌日から2歳に至るまでに開始した場合

60日以上の間隔をあけて2回

生後2歳に至った日の翌日から5歳に至るまでに開始した場合

1回


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