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マダニから身を守りましょう

ページID:0054144 更新日:2022年8月11日更新 印刷ページ表示

マダニの生息場所

  • 鹿やイノシシ、野ウサギ等の野生動物が出没する環境に多く生息しています。
  • 民家の裏山や裏庭、畑、あぜ道等にも生息しています。

 ※マダニとは、食品、衣類や寝具など家庭内に生息するダニとは全く種類が異なります。マダニ類は、吸血前で3~8mmと比較的大型で、主に森や草地等の屋外に生息しており、市街地周辺にも見られます。

マダニから身を守るには?

  • 農作業や庭仕事、野外で活動する際は、肌の露出を避けましょう。
    • シャツの袖口は軍手や手袋の中に入れましょう。
    • シャツの裾はズボンの中に入れましょう。
    • 首にはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着用しましょう。
    • ハイキングなどで山林に入る場合は、ズボンの裾に靴下を被せましょう。
    • 農作業や草刈りなどではズボンの裾は長靴の中に入れましょう。
  • 虫よけスプレー(ディート、イカリジンなどの忌避剤)を噴霧しましょう。
  • 野外活動後は、入浴や着替えをし、マダニが咬着していないか、チェックしましょう。

マダニに咬まれたら

  • ダニの多くは、長時間吸血します。吸血中のマダニを無理に取り除こうとすると、マダニの口器が皮膚に残り、化膿することがあるので、皮膚科等の医療機関で適切な処置を受けましょう。
  • マダニに咬まれたら、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が出た場合、医療機関で診察を受けてください。その際はマダニに咬まれた又は疑いがあることを医師へ伝えてください。

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