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社会資本整備総合交付金について
社会資本整備総合交付金を活用したまちづくり
社会資本整備総合交付金の概要
社会資本整備総合交付金は、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として、国土交通省が所管する地方公共団体向けの個別補助金等を統合し、平成22年度に創設された制度です。
道路、河川、下水道、公園、住宅及び住環境、市街地整備などに関わる政策目的を実現するため、地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業に対して交付金が交付されます。
社会資本整備総合交付金について(国土交通省ホームページ)<外部リンク>
社会資本整備総合計画の公表
地方公共団体が社会資本整備総合交付金により、事業を実施しようとする場合は、政策目標や計画期間、目標実現のための事業等を記載した社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出し、また、これを公表することとなっています。
相生市では、下記の計画を作成しています。
防災安全関連
名称
相生市における災害に強いまちづくりの推進
期間
平成25年度から平成28年度(4年間)
目標
相生市地域防災計画において、東南海・南海地震防災対策推進計画を策定し、津波からの防護及び円滑な避難の確保等に関する事項を定め、市民の生命と財産を守るべく防災対策を推進しているが、災害を最小限に抑えるためには、市民と行政が一体となった防災対策をハード・ソフトの両面から継続して推進していく必要がある。
そのため、津波等地震に起因する災害発生時における情報伝達手段の確保、地域住民の拠点となる施設への防災備蓄倉庫の整備及び地域住民の防災意識の高揚と地域防災力の向上に向けた取り組みなど、多彩な防災・減災事業を行い、災害に強いまちづくりを総合的に推進していく。
相生市における災害に強いまちづくりの推進(第2回変更) [PDFファイル/1.11MB]
相生市における災害に強いまちづくりの推進事前評価 [PDFファイル/87KB]
事後評価
事業完了による事後評価 [PDFファイル/589KB]はこちらよりご覧いただけます。
市街地整備関連
名称
相生地区都市再生整備計画
期間
平成25年度から平成29年度(5年間)
目標
- 相生市の誇りである相生湾臨海部の賑わい創出と相生地区の再生
- 既存の魅力ある交流拠点と連携した賑わいのあるまちづくり
- 旧市街地の再生を支える、防災環境の整備による安心・安全な住みやすいまちづくり
社会資本整備総合整備計画(相生地区都市再生整備計画)(第2回変更) [PDFファイル/4.33MB]
社会資本整備総合整備計画(相生地区都市再生整備計画)事前評価 [Excelファイル/23KB]
事後評価
事業完了による事後評価(相生地区都市再生整備) [PDFファイル/878KB]はこちらよりご覧いただけます。
下水道関連
名称
下水処理施設の長寿命化・改築・更新事業
期間
平成23年度から平成27年度(5年間)
目標
相生終末処理場の機能向上や質的向上に配慮しながら、効率的な事業実施のための汚水統合計画を策定し、水野安全安心な生活の確保を図る。
下水処理施設の長寿命化・改築・更新事業 [PDFファイル/678KB]
下水処理施設の長寿命化・改築・更新事業(防災・安全) [PDFファイル/1.03MB]
その他の計画
上記計画のほか、県などと共同で計画を作成しています。
内容については、兵庫県ホームページをご覧ください。
- 元気で安全・安心な兵庫の道づくり(道路関連)
- 活力ある兵庫の港づくり(港湾関連)
社会資本整備総合交付金(兵庫県ホームページ)<外部リンク>