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相生市公共施設等総合管理計画
相生市公共施設総合管理計画
市が保有する公共建築物及びインフラ資産は、高度経済成長期を中心に多数整備されてきました。老朽化が進むこれらの施設は、今後、一斉に補修や更新の時期を迎えるため、その対策が大きな課題となっています。
その対策の一環として、市では平成28年度に「相生市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
計画期間
平成29年度から平成58年度(30年間)
基本方針
(1)公共建築物の基本方針
- 将来にわたって必要な施設の有効活用及び適正な維持管理により長寿命化を図る。
- 施設更新時には機能維持を前提として、複合化や集約化等を含め、保有床面積の縮減を図る。
- 将来更新費用の縮減のため、保有床面積の縮減目標を設定する。
数値目標
- 使用目標年数の延長【使用目標年数65年】
- 保有床面積の縮減【保有床面積縮減目標45%】
(総床面積ベースで約128,457平方メートル(平成28年度比較)を縮減) - 維持管理費の縮減等【維持管理経費等の見直し】
(2)インフラ施設の基本方針
- 重大で致命的な損傷となる前に予防的修繕を実施することにより、健全な状態を維持する長寿命化を図り、ライフサイクルコストを縮減する。
- 財政推計を踏まえて、各インフラ施設の計画的、効率的な改修及び更新を行う。
- インフラ施設については、再編や廃止に適さない施設もあることから、保有量に関する縮減目標を設定しない。
相生市公共施設等総合管理計画
相生市公共施設等総合管理計画 全体 [PDFファイル/703KB]
相生市公共施設等総合管理計画 概要版 [PDFファイル/441KB]