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介護保険制度以外の「在宅福祉サービス」について
■ 介護保険制度以外の「在宅福祉サービス」について
ショートステイ事業
(一時的に養護老人ホームを利用し、生活習慣等の改善を図ります。)
アイアイコール(緊急通報装置)設置事業
(日常生活に安心をお届けします。)
高齢者等住宅改造助成事業
(身体状況に合わせた住宅の改造を助成します。)
配食サービス事業
(ひとり暮らし等の方の安否確認と食生活の改善を図ります。)
訪問理・美容サービス
(訪問理・美容の出張代を負担します。)
介護用品支給事業
(介護用品を支給します。)
家族介護慰労金支給事業
(家族を介護されている方に慰労金を支給します。)
お元気コール事業
(週1回ご自宅へ電話し安否確認をします。)
ひとり歩き高齢者等家族支援サービス事業
(ひとり歩き高齢者等を介護している家族に位置検索システム専用端末機を貸与します。)
救急医療情報キット配付事業
(情報医療救急キット等の配付をします。)
あんしん見守り事業
(在宅の高齢者の外出時の身元を確認する手段として、見守りグッズを交付します。)
高齢者補聴器購入費助成事業
(補聴器の購入費を助成します。)
ショートステイ事業
65歳以上で一時的な生活指導や体調調整が必要な虚弱な方を
一時的に養護老人ホームでお世話します。
《利用回数》 | 原則として7日以内 |
《利用料金》 | 1日650円 |
アイアイコール(緊急通報装置)設置事業
身体上援護を必要とする65歳以上の一人暮らしの方等に
緊急時、通報できる装置を貸与します。
《申請先》 | お住まいの地区の民生委員にご相談下さい。 |
《費用》 | 無料。 ※市民税課税世帯については設置費を負担していただきます。 |
《 サービス内容 》 | 急病や事故等の時にボタンを押すと委託会社(あんしんセンター)の 受信センターに連絡が入り、利用者の状態の確認をし、救急要請等の 緊急時の対応をします。受信センターには看護師等が待機していますので、 いつでも健康相談が受けられます。 |
《 その他 》 | 緊急補助員が2名必要です。 |
高齢者等住宅改造助成事業
介護を要する高齢者や障害者の方が、住み慣れた住宅で安心して
自立した生活がおくれるように、住宅を改造する費用を助成し、居住環境の向上等を図ります。
《対象 者》 | 要介護認定を受けた方 身体障害者手帳の交付を受けた方 療育手帳の交付を受けた方 |
《助成内容》 | 世帯の課税状況により市が認めた対象経費の1/3~9/10が助成されます。 |
○介護保険、障害者制度の助成を優先し、残りの対象工事について各箇所ごとに助成します。
○調査がありますので、必ず工事前にご相談ください。
○工事の見積もりや図面・写真が必要ですので、利用者・家族・業者・ケアマネジャーで
よく相談してから申請してください。
○決定された工事のみ対象です。
配食サービス事業
加齢等により食事の準備、買い物が困難な65歳以上の高齢者等に
配食の助成を行い、偏りがちな食生活の緩和と同時に安否確認を行い
自立した在宅での生活を支援します。
《対象者》 | 市民税非課税世帯に属する方で食事の準備等が しにくい65歳以上の高齢者のみの世帯等 |
《助成額》 | 1食につき200円 |
《回数》 | 月20回 |
※申請後、担当職員の調査結果に基づき利用可否を決定します。
訪問理・美容サービス
要介護2相当以上の65歳以上の方で、理容所や美容院に行くことが
困難な方に対し、家庭を訪問して、理・美容サービスを行ってもらった際、
その出張費分を助成します。
≪対象者≫ | 65歳以上の市民税非課税世帯に属する方 |
《 助成額 》 | 出張費相当分 |
《 費 用 》 | カット代等理・美容実費は利用者負担 |
《 利用回数 》 | 年6回以内 |
介護用品支給事業
65歳以上の要介護4・5相当の高齢者を介護している
市民税非課税世帯の方に介護用品を支給し、介護者等の
精神的、経済的負担を軽減します。
《支給額》 | 年間で10万円以内(支給期間が12ヶ月に 満たないときは、支給月数×8,340円を限度に) |
《品目》 | 紙おむつ・尿取りパッド・使い捨て手袋 ・清拭剤 |
家族介護慰労金支給事業
65歳以上の要介護4・5相当で、過去一年間介護給付サービスを
受けていない高齢者を介護している方に慰労金を支給することにより、
介護者等の経済的負担を軽減します。
《支給用件》 | 介護給付サービスを過去1年間受けていない方 重度心身障害者(児)介護手当を受給されていない方 |
《 支給額 》 | 年額12万円 |
お元気コール事業
緊急性の高い病状を有しない比較的お元気な一人暮らしの方へ週一回、
ご自宅へ電話し安否確認をします。
《対象者》 | 75歳以上の一人暮らしの方 |
《費用》 | 無料 |
《サービス内容》 |
週1回、地域団体(高年クラブ連合会)の担当者または、委託業者(あんしんセンター)の オペレーターは看護師等が務めますので、 |
《その他》 | 体調不良時の連絡先が2名必要です。 |
ひとり歩き高齢者等家族支援サービス事業
ひとり歩き行動が認められる認知症の高齢者等を介護している家族に対して、
高齢者等がひとり歩きした場合早期発見できる位置検索システム専用端末機を貸与します。
≪対象者≫ 市内に在住しひとり歩き行動が認められる高齢者等を在宅で介護している
家族等
≪ 費用 ≫ 下表のとおり
どこさいる |
|
利用者負担 |
各種オプションサービス利用料 |
市が負担する費用 |
初期費用5,500円 基本使用料2,200円 |
業者名 |
株式会社 やさしい手 |
救急医療情報キット配付事業
65歳以上高齢者や障害者の方等に、救急医療情報キット等
(キット・ステッカー・救急安心カード)を配付します。救急時に救急隊員を
介して持病や服薬などの医療情報を病院に伝えることで、適切で迅速な医療が受けられます。
《対象者》 | 下記の(1)~(5)のいずれかに該当する世帯 (1)65歳以上のひとり暮らしの方 (2)65歳以上の方のみの世帯 (3)身体障害者手帳1級及び2級、療育手帳A及びB判定、精神障 害者保健福祉手帳1級のいずれかに該当する方のみの世帯 (4)(3)に該当する方と65歳以上の方のみの世帯 (5)心臓疾患や高血圧性疾患など命にかかわる病気をお持ちの 方がいる世帯 |
《費用》 | 無料 |
あんしん見守り事業
外出時の身元を確認する手段として、事前に事業に登録した高齢者等に、
「あんしん見守りグッズ」を交付します。見守りグッズを携帯した高齢者等が、
急病、事故、ひとり歩き等の緊急時である旨の通報を受け、又は登録者に関する照会があった場合、
登録者の緊急連絡先に速やかに連絡するとともに、警察、消防、病院等必要と認められる関係機関
に対し、登録者の登録情報を提供します。
《対象者》 |
・65歳以上の方 |
《申請方法》 |
市長寿福祉室に、以下のものを提出して下さい。 |
詳しくは、あんしん見守り事業チラシ [Wordファイル/1.41MB]をご覧ください。
高齢者補聴器購入費助成事業
聴力低下へ早期に対応し、認知症やフレイルの進行を緩やかにすることで生活の質を維持し、
社会参加を図りながら、住み慣れた地域で自分らしく暮らすことができるよう、難聴により生活に支障が
生じている高齢者に補聴器購入にかかる費用の一部を助成します。
《対象者》 |
下記の(1)~(3)のすべての要件を満たす方 |
《内容》 |
20,000円を上限として、1人1回限り助成 |
詳しくは、高齢者補聴器購入費助成チラシ [PDFファイル/579KB]をご覧ください。