ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民生活部 > 環境課 > ペットボトルの水平リサイクル「ボトル to ボトル」の協定締結について

本文

ペットボトルの水平リサイクル「ボトル to ボトル」の協定締結について

ページID:2025032501 更新日:2025年3月26日更新 印刷ページ表示

大栄環境株式会社、サントリーグループとペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました

 この度、相生市は、ペットボトルの水平リサイクル「ボトル to ボトル」に関し、大栄環境株式会社とサントリーグループと協定を締結しましたことをお知らせいたします。

 今後は市民の皆様のご協力のもと、自治体、事業者が三位一体となり、資源循環型社会の実現に取り組んでまいります。ご理解の程よろしくお願いいたします。

 なお、ペットボトルの回収等の方法に変更はございません。市民の皆様は従来通りの方法で排出いただけますので、お願いいたします。

協定締結者

 協定者は次の四者です。

 ・相生市

 ・大栄環境株式会社

 ・サントリー食品インターナショナル株式会社

 ・サントリーホールディングス株式会社

大栄・サントリー協定

 (写真:左からサントリーホールディングス株式会社 橋本部長、相生市 谷口市長、大栄環境株式会社 金子代表取締役社長)

ペットボトルの水平リサイクルについて

 使用済ペットボトルの水平リサイクルの取り組みについて [PDFファイル/120KB]

 日本におけるペットボトルのリサイクル率は85.0%と高い水準を誇っておりますが、そのリサイクルの活用先は様々であり、これまで相生市においても、「マテリアルリサイクル」という手法から、ペットボトルをペレット化して「別の製品」に生まれ変わるリサイクルを行ってまいりました。

 しかし、何にリサイクルされているかという点に着目すると、完全に把握することが困難であり、また日本においては、リサイクル後の製品が最終的に廃棄されることも多く、1回のリサイクルで終わってしまうことがほとんど、という「マテリアルリサイクル」の1つの課題が分かってきました。

 そこで、使用済みのペットボトルを、新たなペットボトルに生まれ変わらせるリサイクル「水平リサイクル」の取り組みに着目しました。この取り組みは、資源を繰り返し利用でき、新たに石油由来原料からペットボトルを作るのに比べて、CO2を約60%削減できるメリットがあります。
 市民の皆様から資源物として分別・排出されたペットボトルを、市が分別・回収し、リサイクラーにて新たなペットボトルに生まれ変わらせ、サントリーの飲料製造に使用されます。

 これにより、ペットボトルの再生先が明確に「見える化」され、住民のリサイクル意識のさらなる向上が期待されます。また、ペットボトルの更なるリサイクル促進を図り、脱炭素社会の実現と循環型社会の形成を推進してまいります。

外部リンク

 <大栄環境株式会社>

 ・お知らせ|大栄環境グループ<外部リンク>(2025年3月26日掲載プレスリリース)

 ・プレスリリースPDFデータ(2025年3月26日掲載)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

チャットボット