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感染症対策を踏まえた災害時の避難について

ページID:0052439 更新日:2022年8月4日更新 印刷ページ表示

 新型コロナウイルスへの感染拡大に注意しながら大雨や台風などの自然災害にも備えなければなりませんが、避難者が集まることで感染症のリスクが高い「3密(密閉・密集・密接)」での生活となる可能性があります。

 そこで、感染症から身を守る避難行動のポイントをご紹介します。

身の危険を感じたらためらわず避難しましょう

 感染を恐れるあまり避難をためらうと、今度は災害によって身を危険にさらすことになります。避難が必要と感じた場合には早めの避難をお願いします。

避難先には親戚や友人宅も検討しましょう

 避難所へ無防備に多くの人が集中してしまうと、「3密」状態を生む恐れがあります。もし、安全が確保できる場所に親戚や友人宅がある場合は、そこへ避難することも事前に検討、相談しておきましょう。また、自宅での安全確保が可能な場合には、自宅内での退避、2階への垂直避難をすることも事前に検討しておきましょう。

避難の際は感染予防対策品を持参しましょう

 日常生活においてマスクの着用、咳エチケットの徹底、手洗い、手指消毒などが行われていますが、これは避難所等に避難された時も全く同じです。避難する際は、災害用備蓄品に、マスクや消毒液(ない場合は口を覆うタオルやハンカチ、ウェットティッシュでも構いません)、体温計など、自身で必要な物を持参してください。

避難の時には常に健康確認をしましょう

 避難先で新型コロナウイルス等の感染症が発生すると、一気に拡大する可能性があります。避難の前には必ず検温するなどあらかじめ自らの健康状態を確認してください。

参考資料

新型コロナウイルス感染症が収束しない中における災害時の避難について(内閣府)[PDFファイル/404KB]

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