(目的)

第1条　この規程は、職員に対して市の行政に関する意見及び研究の成果の提出と事務及び事業の処理についての改善の提案を奨励し、もつて職員の行政参加の意欲を高めると共に行政水準の向上と事務の能率化を図ることを目的とする。

(提案事項の要件)

第2条　提案事項の要件は、独創的・具体的かつ実現可能なもので、次の各号の一以上に該当するものでなければならない。

(提案者の資格)

第3条　職員は、単独又は協同で前条の提案をすることができる。

(提案の方法)

第4条　提案しようとする者は、提案票(様式第1号)を企画広報課長を経て提案審査会に提案するものとする。

(受理票の交付等)

第5条　企画広報課長は、提案票を受理したときは提案者に提案受理票(様式第2号)を交付すると共に提案台帳(様式第3号)に登載しなければならない。

(提案審査会)

第6条　提案を審査するため、提案審査会(以下「審査会」という。)を置く。

(組織)

第7条　審査会は、会長、副会長及び委員をもつて組織する。

(提案の採否の通知等)

第8条　審査会は、提案を採用又は不採用のいずれかに決定しなければならない。ただし、提案の内容から審査会において、次の各号の一に該当すると認めたものについては、審査の対象としない。

(提案の実施)

第9条　会長は、採用と決定した提案を、実施についての意見を付して、市長に報告しなければならない。

(表彰)

第10条　提案の審査が終了したときは、事務改善に対する提案審査採点基準(別表第1)、施策に対する提案審査採点基準(別表第2)、又は研究成果に対する提案審査採点基準(別表第3)により採点し、提案者に表彰状を贈呈する。ただし提案の内容から審査会において、その必要がないと認めたものについては、この限りでない。

(審査結果の記録)

第11条　企画広報課長は、審査会で決定した提案審査の結果を提案台帳に記録するものとする。

(施行期日)

第1条　この訓令は、平成12年4月1日から施行する。

第1条　この訓令は、平成16年4月1日から施行する。

(相生市決裁規程の一部改正)

第2条　相生市決裁規程(昭和35年訓令第18号)の一部を次のように改正する。

(相生市災害対策本部設置要綱の一部改正)

第3条　相生市災害対策本部設置要綱(昭和38年訓令第6号)の一部を次のように改正する。

(地価公示台帳閲覧規程の一部改正)

第4条　地価公示台帳閲覧規程(昭和49年訓令第8号)の一部を次のように改正する。

(相生市庁議規程の一部改正)

第5条　相生市庁議規程(昭和51年訓令第6号)の一部を次のように改正する。

(行政事務電算化研究委員会要綱の一部改正)

第6条　行政事務電算化研究委員会要綱(昭和51年訓令第10号)の一部を次のように改正する。

(相生市入札参加指名委員会要綱の一部改正)

第7条　相生市入札参加指名委員会要綱(昭和52年訓令第11号)の一部を次のように改正する。

(相生市椿賞・コスモス賞表彰規則取扱要綱の一部改正)

第8条　相生市椿賞・コスモス賞表彰規則取扱要綱(昭和54年訓令第11号)の一部を次のように改正する。

(相生市電子計算機管理運営要綱の一部改正)

第9条　相生市電子計算機管理運営要綱(平成2年訓令第25号)の一部を次のように改正する。

(相生市行政改革懇話会設置要綱の一部改正)

第10条　相生市行政改革懇話会設置要綱(平成7年訓令第7号)の一部を次のように改正する。

(相生市行政改革推進本部設置要綱の一部改正)

第11条　相生市行政改革推進本部設置要綱(平成7年訓令第8号)の一部を次のように改正する。

(相生市活性化対策本部設置要綱の一部改正)

第12条　相生市活性化対策本部設置要綱(平成12年訓令第29号)の一部を次のように改正する。

(相生市活性化協議会設置要綱の一部改正)

第13条　相生市活性化協議会設置要綱(平成12年訓令第32号)の一部を次のように改正する。

(相生市男女共同参画推進会議設置要綱の一部改正)

第14条　相生市男女共同参画推進会議設置要綱(平成13年訓令第42号)の一部を次のように改正する。

(相生市住民基本台帳ネットワークシステム運用管理規程の一部改正)

第15条　相生市住民基本台帳ネットワークシステム運用管理規程(平成14年訓令第41号)の一部を次のように改正する。

(一定の公職にある者等からの提言、要望、意見等の取扱いに関する要綱の一部改正)

第16条　一定の公職にある者等からの提言、要望、意見等の取扱いに関する要綱(平成15年訓令第35号)の一部を次のように改正する。