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第3期相生市行財政健全化計画

ページID:0054018 更新日:2022年8月10日更新 印刷ページ表示

第3期行財政健全化計画における成果

 第3期行財政健全化計画においては、緊急予算規模削減対策、普通建設事業費の削減及び平準化、使用料及び手数料などの公共料金の見直しなど、7項目の取り組みを実施しました。

(1)緊急予算規模削減対策の成果

 歳入が減少する中で、限られた財源を有効に活用し、事業の選択と集中による徹底的な歳出管理を行うため、これまでに実施した緊急予算規模削減対策の削減効果は次のとおりです。

裁量的経費の前年度比で「1%」以上の削減の成果

(単位:千円)

年度

予算額

削減目標額

予算削減額

削減効果額

平成28年度

13,020,000千円

▲18,700千円

▲51,599千円

▲257,995千円

平成29年度

12,790,000千円

▲16,992千円

▲36,070千円

▲144,280千円

平成30年度

12,420,000千円

▲16,589千円

▲35,499千円

▲106,497千円

令和元年度

12,780,000千円

▲51,736千円

▲52,159千円

▲104,318千円

令和2年度

12,750,000千円

▲16,526千円

▲29,095千円

▲29,095千円

合計

▲120,543千円

▲204,422千円

▲642,185千円

 ※削減目標額は裁量的経費の前年度対比で1%以上の額で、中間見直しにより令和元年度のみ3%以上の額

 ※予算削減額は見直し年度のみの数値

 ※削減効果額は健全化期間の数値

使用料及び手数料などの公共料金の見直しの成果

(単位:千円)

年度

事業数

予算削減額

削減効果額

平成28年度

9

▲15,898千円

▲80,290千円

平成29年度

14

▲18,358千円

▲50,032千円

平成30年度

9

▲17,914千円

▲29,742千円

令和元年度

7

▲31,256千円

▲59,012千円

令和2年度

3

▲1,083千円

▲1,083千円

合 計

42

▲84,509千円

▲220,159千円

 ※事業数は延べ数

 ※予算削減額は見直し年度のみの数値

 ※削減効果額は健全化期間の数値

(2)使用料及び手数料などの公共料金の見直しの成果

 使用料及び手数料などの公共料金について、受益者負担の適正化と公平性の確保を目的に、行政サービスの内容により負担割合を定めた統一的な基準である「相生市使用料及び手数料の設定基準」を策定しました。当該基準に基づき、受益と負担の公平性を確保しながら、公共施設の運営改善と行政サービスの向上を目指します。
 平成30年度について、使用料及び手数料などの公共料金について見直しを実施し、使用料においては14件、手数料においては1件の料金改定を行いました。これらの改定による影響額は、1年間で約700万円の増収見込みとなります。
 また、令和元年度において、市有財産の有効活用を図り、市の自主財源の確保を図り、手続の公平性を高めるため、市庁舎等の公共施設に設置する自動販売機について、統一的な設置基準を策定し、一般競争入札による設置事業者の選定を行いました。この入札による影響額は、1年間で約600万円の増収見込みとなります。

使用料改定

  • 上松隣保館大集会室使用料(目的外)
  • 海の環境交流ハウス使用料
  • 佐方福祉センター利用料
  • 総合福祉会館使用料
  • 生きがい交流センター利用料
  • こども学習センター使用料(目的外)
  • 公民館使用料
  • 若狭野多目的研修センター使用料
  • 市民体育館使用料
  • 市民グラウンド使用料
  • 看護専門学校入学金・授業料
  • 羅漢の里使用料
  • ふるさと交流館使用料
  • 市民プール使用料

手数料改定

 公文書公開に係る手数料

自動販売機の公募実施

  • 対象施設(台数) 19施設(28台)
  • 設置事業者選定 市が設定した最低使用料以上の額で、かつ最高の応募価格を提案した事業者
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