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Hibワクチン
インフルエンザ球菌、特にb型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、髄膜炎、敗血しょう、肺炎などを起こします。年間約400人が発症し、約1割が予後不良と推定されています。
対象者
生後2か月から5歳に至るまでの者
接種間隔、回数
接種回数は、接種を開始した月齢で異なります。
生後2か月から生後7か月に至るまでに開始した場合
初回:27日から56日までの間隔をあけて3回
追加:初回終了後、7か月から13か月までの間隔をあけて1回
生後7か月に至った日の翌日から生後12か月に至るまでに開始した場合
初回:27日から56日までの間隔をあけて2回
追加:初回終了後、7か月から13か月までの間隔をあけて1回
生後12か月に至った日の翌日から5歳に至るまでに開始した場合
1回