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地域公共交通総合連携計画

ページID:0057064 更新日:2013年5月7日更新 印刷ページ表示

地域公共交通の維持確保

基本的な考え方

 自家用自動車の普及や 生活スタイルの変化などにより、鉄道、路線バスなどの公共交通の利用者が減少傾向の一方、高齢化により自動車を利用しにくい市民は増加しており、公共交通サービスの必要性が高まっています。

 従来の交通事業者が主体となった公共交通だけでなく、地域住民が地域にあった公共交通のあり方を考え、既存の公共交通と効果的に連携することにより相乗効果を生み出す交通体系を目指します。そして、より利便性の高い公共交通サービスを確立することにより、快適な生活環境を確保していきます。

 ~みんなが協働して 創り育てる公共交通~

 また、持続可能な公共交通とするために、「協働で守り育て、相互に分担し合う」という意識のもと、市民、交通事業者、市がお互いに協力し合う公共交通の実現を目指します。

地域公共交通総合連携計画

計画の位置付け

 「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に従う基本計画です

 「第5次相生市総合計画」を上位計画とします

計画の期間

 平成25年度から平成34年度までの計画期間とします

基本方針

  • 拠点アクセス性の維持
  • 定住性を高めるための交通利便性の向上
  • 移動制約者の移動手段の確保
  • 地域の活性化に役立てる交通体系の確立
  • 市民、交通事業者、行政などが一体となった公共交通の維持・確保
  • 財政負担の適正化

基本計画

 相生市における公共交通ネットワークの将来像について、2~3年後の短期的な将来像と、持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けた5~10年後の中期的、長期的な将来像をそれぞれ示し取り組んでいきます。

  • 短期的な将来像・・・地域交通として、坪根地区における連絡船の代替交通手段として、デマンドタクシー試験運行や矢野町地区における新たな交通手段の導入を目指します。
  • 中長期的な将来像・・・公共交通ネットワークとして、(1)幹線(2)準幹線(3)地域交通と構造的に位置付け、各路線の性格に応じた取組、役割分担を行います。

相生市地域公共交通総合連携計画 [PDFファイル/1月15日MB]
相生市地域公共交通総合連携計画資料編 [PDFファイル/5.97MB]

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