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平成26年12月19日 ケータイ・スマホ教室(5,6年生)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月1日更新

ケータイスマホ教室

 インターネットが爆発的に普及し始めたのは1995年のことです。この年大きな技術革新があって、それまで一部のマニアのものでしかなかったパソコンを使った通信が専門知識を持たない私たちの身近なものになりました。それから20年が経ち、今ではスマートフォンやタブレットといった、インターネットに常時繋がる通信機器を誰もが持ち歩くようになりました。
 しかし、技術革新に人間のモラルは追いつかず、法整備も進みません。インターネットによる人権侵害は大きな社会問題になっています。それは子どもたちの世界も例外ではありません。
 文部科学省は2008年の「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」の中で、次のように述べています。

      インターネットによる電子メールやホームページ、電子掲示板を利用したネットニュースなどは、いずれも発信者に匿名性があり、情報発信が技術的・心理的に容易にできるといった面があることから、例えば、他人を誹謗中傷する表現や差別を助長する表現等の個人や集団にとって有害な情報の掲載、少年被疑者の実名・顔写真の掲載など、人権にかかわる問題が発生している。学校においては、情報に関する教科等において、インターネット上の誤った情報や偏った情報をめぐる問題を含め、情報化の進展が社会にもたらす影響について知らせ、情報の収集・発信における個人の責任や情報モラルについて理解させるための教育の充実を図る。

  12月19日、兵庫県立大学の竹内和雄研究室の学生を招いて、5・6年生が情報モラルの学習をしました。今はまだケータイやスマホを持っていなくても、近い将来持たないわけにはいかなくなるでしょう。そのとき、被害者や加害者にならないために、早いうちから、ネットの世界は便利さと同時に怖さがあるということを具体的に教える必要があると思います。インターネットに出て行くということは、高速道路を一人で運転するようなものですから、スキルも知識も十分でない子どもたちは常に危険にさらされていると、私たち大人は考えておかなければいけません。
 ところで、情報モラルの学習は、同じ日に、矢野川中学校の1年生も行いました。これも、小中連携・一貫教育の一つです。
 ケータイやスマホという極めて便利な機器が子どもたちの健全育成を阻害することのないよう、情報モラルの学習を充実させていきたいと思います。