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平成26年度 学校だよりNo.8 12月22日発行

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月1日更新

図書室のツリー


 師走に入り、寒波が襲ってきました。最近の天気は荒く、降れば豪雨や吹雪で、「しとしとと」とか、「しんしんと」とかいう形容は使えなくなってしまいそうです。
 ところで、師走という言葉を聞くと、何となく気忙しく落ち着かない気分になります。今日が22日ですから、今年はあと一週間ほどです。
 子どもたちには、年賀はがきを書いたり、持ち物や机の上の整理をしたり、大掃除を手伝ったり、正月飾りをしたり、迎春準備をしっかりさせて下さい。

情報モラル教育

 ケータイスマホ教室

 インターネットが爆発的に普及し始めたのは1995年のことです。この年大きな技術革新があって、それまで一部のマニアのものでしかなかったパソコンを使った通信が専門知識を持たない私たちの身近なものになりました。それから20年が経ち、今ではスマートフォンやタブレットといった、インターネットに常時繋がる通信機器を誰もが持ち歩くようになりました。
 しかし、技術革新に人間のモラルは追いつかず、法整備も進みません。インターネットによる人権侵害は大きな社会問題になっています。それは子どもたちの世界も例外ではありません。
 文部科学省は2008年の「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」の中で、次のように述べています。

       インターネットによる電子メールやホームページ、電子掲示板を利用したネットニュースなどは、いずれも発信者に匿名性があり、情報発信が技術的・心理的に容易にできるといった面があることから、例えば、他人を誹謗中傷する表現や差別を助長する表現等の個人や集団にとって有害な情報の掲載、少年被疑者の実名・顔写真の掲載など、人権にかかわる問題が発生している。学校においては、情報に関する教科等において、インターネット上の誤った情報や偏った情報をめぐる問題を含め、情報化の進展が社会にもたらす影響について知らせ、情報の収集・発信における個人の責任や情報モラルについて理解させるための教育の充実を図る。

  12月19日、兵庫県立大学の竹内和雄研究室の学生を招いて、5・6年生が情報モラルの学習をしました。今はまだケータイやスマホを持っていなくても、近い将来持たないわけにはいかなくなるでしょう。そのとき、被害者や加害者にならないために、早いうちから、ネットの世界は便利さと同時に怖さがあるということを具体的に教える必要があると思います。インターネットに出て行くということは、高速道路を一人で運転するようなものですから、スキルも知識も十分でない子どもたちは常に危険にさらされていると、私たち大人は考えておかなければいけません。
 ところで、情報モラルの学習は、同じ日に、矢野川中学校の1年生も行いました。これも、小中連携・一貫教育の一つです。
 ケータイやスマホという極めて便利な機器が子どもたちの健全育成を阻害することのないよう、情報モラルの学習を充実させていきたいと思います。

唐箕

唐箕を使って、大豆を選別 同じく12月19日、3・4年生は大豆の選別をしました。一週間ほど前に足踏み脱穀機で脱穀した大豆を、唐箕を使って鞘と豆に分けました。
 ところで唐箕といっても、今ではどんな道具なのか知らない人も多いと思います。辞書の説明を引用すると次のようになります。

     とうみ
     稲,麦,豆類,菜種などの穀粒の選別に使う農機具で,中国から伝わったもの。主要部はじょうご,起風胴,選別風胴,選別口から成る。起風胴の中の4枚の翼の回転によって生じる風力で,じょうごから落下する穀粒を流動させ,重い粒 (籾,玄米など) から秕 (しいな) ,砕米,さらに軽いもの (殻,わら屑など) の順に,じょうごの直下 (第1口) ,前方 (第2口) ,吹出口 (第3口) の3口に分離する。「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典」から

 この道具は、昭和50年頃まで矢野町のどの農家にもありましたが、農業の機械化に伴い、唐箕も電動式になっています。
 大豆はこの後、篩(ふるい)にかけて殻屑を取り除き、30kgほどの収穫になりました。来年1月22日には豆腐にします。

干支づくり

干支づくりの作品



   3年生が育てた蚕の繭を使って、今年も干支の飾りづくりをしました。12月18日に1・2・3年生、19日に4・5・6年生が行い、力作がそろいました。 他に、6年生が12月10日にしめ縄づくりをしていて、この二つの活動は矢野小学校の年の瀬の迎春準備となっています。