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平成26年度 学校だより No.2 5月26日発行

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月30日更新

 野山の新緑が少しずつ濃さを増し、初夏を思わせる色合いになりました。農家の人たちの、田んぼの畦の草刈の姿があちらこちらに見られ、6月の田植えが間近に迫っていることを感じさせます。
 5月25日には学校のプール脇の用水路に水が導かれるということで、その関係で、その前の週にプールの清掃をしました。それが終わり、季節は一気に夏に向かいそうです。

人権教育の研究

  矢野小学校は、昨年度から、西播磨地区人権教育研究協議会と相生市教育委員会の指定を受けて、人権教育の研究をしています。この研究指定は中学校区毎になされ、矢野川中学校区の4つの幼小中はともに人権教育の研究をしています。

     矢野川中学校区共通テーマ
        「生き生きした自分、共に輝く矢中校区」
     矢野小学校の研究テーマ
        「一人一人が自尊感情を高め、互いに認め合い、人権意識を深める子どもの育成」

 矢中校区の児童生徒の実態として、

     ・あいさつができる。
     ・家庭での対話が多い。
     ・規範意識が高い。
     ・読書量が少なくテレビやゲームが長い。
     ・小学校高学年から中学校にかけて自尊感情が低下する。
     ・話す力が弱い。

というような特徴があります。そこで、矢野小学校では、「自尊感情の醸成」、「表現する力の育成」、「人間関係づくり」の3つを具体的な努力目標として、研究を進めています。

3年生の授業風景

 5月12日(月曜日)、3年生が道徳の時間に「ほんとうの友だち」というテーマで、人権学習の授業研究をしました。
 宿題を忘れてきた「ぼく」がなかのよい友だちに、「答えを教えて」と頼むが、「なかよしだから、なお教えられない」と断られる。いらだつ「ぼく」だが、あとになって友だちの言葉の意味がだんだん分かってくるという内容です。子どもたちの生活に密着した問題場面が設定でき、本当の友だちとは何だろうと、子どもたち一人一人が自分なりに考えることができました。
 道徳の研究授業は、1学期の間に、6つの学年が1回ずつ行います。

5年自然学校

西はりま天文台

 今年の自然学校は5月19日(月曜日)から23日(金曜日)の日程で、若狭野小学校と合同で、佐用町の西はりま天文台公園で行いました。
 西はりま天文台と言えば「なゆた望遠鏡」です。口径2mを誇る国内最大の反射望遠鏡で、研究者ではない一般の者が見学したり星を直接覗いたりすることができるものとしては世界最大の望遠鏡だそうです。
 5月の自然学校は、準備に少し忙しいですが、梅雨前の時候で好天に恵まれやすく、星を見るよい条件もそろいます。そのお陰で、自然学校3日目の夜、きれいな星を望むことができました。
 土星の輪も、木星の縞模様もくっきりと観察でき、さすが世界一の反射望遠鏡だと、感動してしまいました。

5日間の活動の様子は、西はりま天文台のホームページ<外部リンク>でご覧頂けます。

「矢野の自然とくらし」

 今年は、「矢野の自然とくらし」の発行年です。今年で15集になり、こういう取り組みを長く続けている学校は、県下でもそう多くありません。矢野小学校のこれまでの取り組みは、本当にすばらしいことだと思います。

上田スーパーティーチャーの授業

 5月14日(水曜日)、姫路科学館の元館長上田倫範先生を招いて、3,4年生が自然観察の考え方や方法を教えて頂きました。上田先生には、昨年度も2回指導して頂いていて、お陰で子どもたちの観察の目が育っているように思います。
 1年かけて観察記録をためていき、15集の発行は来年3月を予定しています。