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よっちゃんの ここだけのはなし Vol.3

ページID:0053982 更新日:2022年8月10日更新 印刷ページ表示

Vol.3 「尾鷲よいとこ一度はおいで」

よっちゃんと尾鷲市長、高砂市長

 三重県尾鷲市の伊藤市長は、私の大学の後輩だ。私より少し早く去年の春、市長に就任された。
 彼は体重が124kgあり、それまでは兵庫県高砂市の田村市長が116kgで一番重い市長だったが、尾鷲市長が全国一の巨漢市長になった。
 松阪市の野呂市長も同じ学校であったことから、今年の1月下旬、3人で松阪の「和田金」で肉を食べた。
 肉を食べながら、伊藤市長は相生市と友好都市になりましょうと私に迫ってきたが、交流の実績もまだないし、時期尚早だとお話しをした。
 相生で5月に開催されるペーロン祭の前に相生を訪問したいということで、あいおい荘を手配したが、体重のことから洋式便所のある宿にしてほしいということで、開運旅館に変更した。それがうんのつきだった。
 相生に来る前に高砂市にある高砂神社に立ち寄って、そこで田村市長からお守りをもらい、夜は相生市役所の隣にある開運旅館に泊まりに行ったら、その旅館の看板むすめを見初めて、11月24日に堅く結ばれ、異郷の尾鷲へ連れて行ってしまった。郷ひろみが好きだった若女将、元気で暮らしているだろうか。尾鷲は情が厚いところと聞いているので、きっと幸せになるに違いない。ボクも年が明けたら相生産の「かき」を持って、どんなところか一度足を踏み入れようと思う。若女将お幸せに!ここだけのはなし。

2001年12月19日 相生市長 谷口 芳紀


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