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2年間、ミクロネシアのコスラエ島に青年海外協力隊として赴任していた田口佳奈さんが、無事帰国し、その報告に来た。
日本からミクロネシアまでは飛行機でグアムへ、グアムから3時間ぐらいでいけるらしい。そんな遠い島で、小学校の先生として活動された。
コスラエ島の子どもの一人は好きなことは「友達と遊ぶこと」、つらいことは「家の庭掃除」、将来の夢は「フライトアテンダント」だったらしい。どこの国の子どもも同じだ。
「耳を澄ませば、まだ島の音が聞こえてくる。子ども達には夢を信じてほしい。私は橋になろう。夢を渡らせるための橋になりたい。」と、きっと思っているだろう。
お土産に、パンダラスの木の葉の糸と貝がらで作った首飾りをもらった。これは、一番、位の高い人がつけるものらしい。
ボクも一度ミクロネシアのコスラエ島へ行ってみたい。
ここだけのはなし
2010年7月13日 相生市長 谷口 芳紀