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2019 坂出ドラゴンカヌー大会 優勝!!!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月27日更新

 

坂出ドラゴンボート大会 アベック優勝!!!

 

報告が大変に遅れてしまい、本当にごめんなさい。

男子はGsdチーム 女子は team best unite(以下Tbu)チームで参加をしました。

 

女子のTbuは9月初めに現役学生から「学生を主体に坂出大会に出たい」と申し出てきました。私は何の迷いもなく了承しました。5年ぶりの坂出参戦です。しかし、気掛かりなのは練習に集まれるメンバーが果たして何人いるのか?4人の現役学生なので後4人です。その選出は3年生の中〇に任せました。数日後に出てきた名前は卒後1年~7年と、数少ないドルフィンメンバーでした。私は「来年を占う意味でも良いんじゃないか?」と伝えました。

 

一方のGsd男子チームは8月の長崎ペーロンを最後にチーム全体は今シーズンを終えたのですが、その後も、意欲的に継続して練習をしていました。その取り組む姿勢は目を見張るものがありました。9月末に開催されたスモールドラゴンボートの日本選手権でも優勝させて頂けました。その勢いのままに坂出大会へと歩を進めることになりました。

 

しかし、一つ大きな問題が・・・・。当初、予定していたObメンバーの参加が難しいと言ってきたのです。このObメンバーは、とても大きな存在でした。その代わりのメンバーは?と問うと、あの寶〇だと言うんです。「え???それはあかんやろ?練習もしてないし、うわべだけやんか!後2週間やぞ!!」学生キャプテン「・・・・・・」「私から本人に聞くわ」そして

本人に聞いてみました。「大丈夫か?やれるのか?」「大丈夫です!!やります!」「ほーら!それ!軽いは軽い!!」そんなやりとりに紛れて、いつの間にか寶〇は坂出大会のメンバーとなりました。一抹の・・・・。いやいや!かなりの不満感です。

 

 私が何より嫌なこと!

「昨日、今日、会って、練習してチーム組んで勝てるほど甘くない」

 

継続して練習を積み上げてきたメンバーと急遽参戦となったメンバーと…。

 

どうするの??

 

その溝を埋める意味でも寶○に何かと取り組む姿勢を叱咤したつりです。

 

それでも、寶〇は挫けないで、いつも以上に練習に来てました…。

 

仕方ない・・・・。認めるしかない。これは他の坂出メンバーも同様だったと思います。

さて、女子のTbuです。今年は3人も新たなドルフィーナを迎えました。しかし、中々、私の指導もおぼつかず、漕法にクセがついてしまうもので・・・。これは誰もがそうなんですが、言葉を変えれば性格のようなもので、漕法を変えるように伝えても中々、難しいんです。

 

と同時に相生ペーロン祭や日本選手権で「集う」を念頭に伝えてきましたが、日頃の練習を疎かにしていました。日本選手権はまさに「辛勝」の二文字が踊りました。「集えない」メンバーが増えたドルフィンメンバーでした。縦割の関係性が構築できないチーム環境は、チーム全体が弱体化します。そして、頑張ってる少数メンバーはストレスが溜ります。そのブラック企業のようなチーム環境に大きな楔を打ち込めるメンバーはこのTbuに名を連ねているメンバーだと考えました。

 

今からのドルフィンを占うTbu

 

私が知らない所で色んな事があったようです。しかし、それは実は「熱い気持ち」のぶつかり合いの証明です。私もそうです。どうでも良ければ、何も言わずにスルーした方が楽だからです。

 

「どうにかしたい」或いは「こうあるべき」このぶつかり合いはチームが前に向く為には必要不可欠かと思います。

 

さーーーー。どちらも船出は色々ありましたが、どうにか、大会を迎えれました。特に大きく両チームが変わったのは、GsdとTbuが一緒に練習をした回数が多かったことです。いつもは、あんまり一緒にしないのですが・・・。お互いに支え合うことは気持ちが良いものですね。来年に向けて、私の取り組みの一つにしたいと思います。

 

 

男子のGsdは昨年のリベンジ!女子のTbuは5年ぶりのV奪還へ!

 

並べてみないとわからない緊張感は半端ないです。いつものObやOgは一人もいない。

自分達だけで、その大会当日を組み立てる・・・・。これは一つの財産です。

私はあえて多くを語らず、GsdやTbuの艇の動きを注視しながら、その空気を読み取ることに没頭しました。

 

どちらの艇も「志」が伝わりまいた。艇内ではジタバタはあったようですが、Gsdの神〇キャプテンが率先して、それを言い合い、次に繋げていたので、全く心配はありませんでした。

 

Gsdは予選から、男子カテゴリーのトップタイムを叩き出しました。予想通りか?と問われれば「はい」と言いますが、寶〇に「だから言ったでしょう?」って大きな顔をして言われそうで、腹が立つので当たり前のような顔をして出迎えました。

 

更に言えば「ペーサー」と呼ばれる艇の先頭を漕ぐ役割があります。艇内のペース配分や雰囲気を作る大変に重要なポジションなんです。そのポジションを右漕の福〇が自ら「先頭を漕ぎたい」と申し出てきたんです。しかし、私は「まだ、早い」と意に介さなかったのですが、練習の時から何度も何度もアピールしてくるんです。その度に「私は乗せない」と伝えたのですが、他のメンバーが「そうしてやってください。お願いします」と私が一番弱い部分から攻めてくるんです。他のメンバーから勧められるなら・・・。と結局、これも寶〇同様に福〇にペーサーを任せることにしました。

 

ブレまくりの私です。それも、チームです。

 

Tbuの女子はというと女子の参加チームが少なく、予選のない即、決勝ということになりました。集ったのは6艇でした。ある意味で一発勝負なので、やりなおしがきかない決勝となりました。恐らく緊張は半端なかったと思います。でも考えてみてください。何で緊張するか?それは、それまでに積み上げてきた自負があるからだと思うんです。いい加減だったら、緊張なんてする必要はないから…。この経験もTbuにとっては大きな財産ですね。

 

予選の2回をトップタイムで通過したGsd

 

その状況を感じながら決勝の時を待つTbu

 

どちらも対戦相手は全く、関係ありませんでした。自分達の納得が行けば、出た結果が想定外でも仕方ないと考えていました。

 

互いに気遣いながら、決勝の時を待ちました。

 

女子の決勝からです。Tbu以外の5チームの顔ぶれは、名の通ったチームの皆さんでした。自分達の状況を試すには丁度良い、機会だと感じました。

 

何度もスタート練習を重ねてきました。決して課題がなかったわけではありません。

 

少しスタートで前に出たかな?とは思いましたが…。そんなに抜きん出てる感じではありません。

レースは中盤に差し掛かりました。どの艇よりも、ほんの少しTbuがリードしているように見られました。

 

勝利に導く鬼太鼓は高〇先輩です。漕手としては2012 アジアビーチゲームズ日本代表、2013 東アジア競技会の日本代表選手です。漕手としては、Tbuの誰よりもポテンシャルは高いのですが、あえて今回は後輩育成のために太鼓を叩いてくれました。

 

有難いことです。

 

そして、大きな声でした。「ラストーーーーー」

 

私の目の前にTbuをしっかりと確認できました。明らかな差で優勝です。

 

「勝つ」ことから学ぶことも多くあると思います。決して、大きな大会ではありませんが、この大会にチャレンジしたTbuに敬礼したいです。

 

本当によくやりました。

 

今度はGsdの決勝です。

 

特に、何を言うでもなく

ただ、ただ、ただ、もしも優勝できなかったら

 

私「もしも、優勝出来なかったら、ここから、寶〇!!歩いて帰ろ!!」

 

寶〇「あ!!!!??? は・・・・・・・は・・・はい!!!」

 

半分! 冗談! 半分! 本気! とも取れるであろう約束が交わされました。

 

その他のメンバーはと言えば、特に緊張した様子もなく、いつも通りでした。バタバタしない事が大切です。

 

8艇がスタートラインに着きました。スムーズにスタート位置に着いたGsdです。

それは一目瞭然でした。

 

聞こえにくいスターターの声が微かにゴー???

 

スタートしました!! 目視では、少しGsdが出ているかな…。身勝手な主観です。

 

どうしても、良い方に捉えたくて、そう見えてしまうんだと思います。

 

寶〇を四国から相生まで、どうやって帰らせるか?の方が「面白い」と私のブラックスワンが囁くんです。

 

Gsdが負ける方が…。その一方で、今年最後の締めくくりの大会で負けるのは「後味が悪い」のも事実でした。

 

2つの複雑なスワンが混在していました…。

 

向かってくるGsdのありさまは磯風が今年、大事に取り組んできている集大成でもあるようなラスト50Mだったと感じました。

 

優勝の瞬間に思わず、私の口からでた言葉は

 

「良かったなー。歩いて帰る必要がなくなって!!」

 

何はともあれ、今年の有終の美を飾ってくれたTbuにGsdのみんな。

 

今からの磯風やSdを背負うみんな。

 

楽な道はいくらでもある。困難で難しい道ほど人生の肥やしになる。

 

自分の信じる道を自分をブラさないで歩む姿勢は、このチームで学んでほしい。

 

磯風Sdに所属し続けることは楽なことではない。しかし、楽ではないからこそ、本気の自分や他人と向き合える。

 

何のストレスも困難さもないチームには勝利の2文字は難しい。

 

本気の人間の絶対数が多いから磯風Sdは強いと思うんです。;pぉういhgtyjkjghfdds